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内装漏水に伴う外部防水工事の実績‼️

内装漏水に伴う外部防水工事の実績

はじめに

梅雨の季節や台風シーズンになると、特に注意が必要なのが住宅の漏水問題です。今回は、あるお客様のご自宅で発生した内装漏水に伴う外部防水工事の実績をご紹介します。漏水の原因を特定し、適切な修繕を行うことで、快適な住環境を取り戻すことができました。

漏水調査の始まり

お客様からのご依頼を受けた当社は、まず漏水の原因を調査することから始めました。室内から漏水が発生しているとのことで、天井に開口を施し、バルコニーから散水を行うことにしました。この方法は、漏水の原因を特定するために非常に効果的です。水を撒くことで、どの部分から水が侵入しているのかを確認できるからです。

散水調査を行った結果、バルコニーの防水層が劣化していることが判明しました。雨水がバルコニーの隙間から侵入し、室内に漏水していたのです。この段階で、漏水の原因を特定できたことで、次のステップに進むことができました。

外部防水工事の準備

漏水の原因が特定できたところで、いよいよ外部の修繕に入ります。必要となったのは、防水工事とシール工事です。特に防水工事は、今後の漏水を防ぐために非常に重要な作業です。

在宅での作業であったため、養生には特に気を使いました。ホコリや騒音が発生しないよう、周囲の配慮を怠らないことが求められます。養生シートを使い、作業エリアをしっかりと覆い、室内の家具や床を保護しました。

防水工事の実施

防水工事は、まず既存の防水層の高圧洗浄をしました。劣化した防水層を取り除いた後、新しい防水シートを施工します。この作業には、専門的な技術と経験が必要です。施工後は、しっかりと乾燥させ、定期的にチェックを行いながら進めていきました。

防水シートが設置された後は、シール工事へと移りました。シール工事は、隙間を埋めることで水の侵入を防ぐ重要な工程です。特に、バルコニーと建物の接合部分は水が侵入しやすいため、丁寧にシーリング材を塗布しました。

作業の完了と復旧

防水工事とシール工事が完了した後は、作業エリアの復旧作業に入りました。養生シートを撤去し、室内の清掃を行います。工事によるホコリや汚れをしっかりと取り除き、元の状態に戻しました。

お客様にも作業完了後に確認していただき、室内が綺麗に復旧したことにご満足いただけました。また、漏水も完全に解消され、安心して生活できる状態になったことを喜んでいただきました。

まとめ

今回の事例を通じて、漏水の調査から修繕まで一貫して行うことができました。防水工事とシール工事を適切に行うことで、再発防止にもつながります。住まいの安全を守るためには、定期的な点検とメンテナンスが重要です。

もし、漏水の問題でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。私たちが責任を持って対応させていただきます。快適な住環境を一緒に取り戻しましょう。

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